こんにちは、さかちゃん(@SakachanEnglish)です。
皆さん「away」を使いこなせてますか?
「away」が使いこなせると、表現の幅がグンと広がりますよ!
本記事では「away」のコアイメージ・用法・使い方を徹底解説していきます。
それでは始めましょう!
Contents
「away」のコアイメージ・用法
「away」のコアイメージは「離れる」です。
コアイメージを踏まえたうえで、「away」の3つの用法を見ていきましょう。
①お休み、不在
○○ be away = ○○はお休み、不在です
I will be away from work for 2 weeks.
2週間仕事を休みます。
「from」のコアイメージ・用法は以下の記事でご確認ください。
②距離
○○ be △△ away = ○○は△△離れたところにあります
ホテルは2キロ離れたところにあります。
- 2 stations away=2駅離れている
- 5 minutes away=5分離れている
③動詞 + away
例:run away
run = 走る、away = 離れる
run away = 逃げる
彼は逃げた。
「away」の使い方
「away」の使い方を例文を交えて、詳しく説明していきます!
- お休み、不在
- 距離
- 動詞 +away
①お休み、不在
「お休み」「その場にいない」「留守にしている」といったニュアンスですね。
She is away from the office.
彼女はオフィスにいません。
I will be away for a week.
1週間留守にします。
「for」のコアイメージ・用法は以下の記事からどうぞ。
②距離
「away」で距離を表すこともできます。
The museum is 3 minutes away.
博物館は3分離れたところにあります。
The library is 5 minutes’ walk away.
図書館はここから歩いて5分です。
Shibuya is 2 stations away.
渋谷は2駅隣です。
こんな表現もありますよ↓
My house is a stone’s throw away.
私の家はすぐ近くにあります。
I was miles away.
ぼーっとしてた。
「miles away」は「何マイルも離れている」という意味ですが、そこから派生して「ぼーっとする」「心ここにあらず」といった意味になります。
その歌の中に「I’m only one call away」という歌詞があります。
直訳すると、「電話一本分しか離れていません」ですが、そこから「何かあったら教えて」「電話してくれればすぐに駆け付けるよ」といった意味になりますね。
③動詞 +away
「動詞 + 離れる」というイメージです。
go = 行く、away = 離れる
go away = あっちに行って
stay = いる、away = 離れる
stay away = 近寄らない、関わらない
walk = 歩く、away = 離れる
walk away = 歩き去る
ある日、道を歩いていると、ベビーカーをそばに置いて自撮りをしている夫婦がいました。
その夫婦が自撮りに夢中になっていると、ベビーカーが転がって行ってしまったのです。
しかし、その夫婦は自撮りに夢中になっていて、ベビーカーが転がって行ったことに気づきませんでした。
すると、それを見た通行人が「Your stroller is rolling away!」と叫びました。
※ roll = 転がる、away = 離れる
「roll away」は、ベビーカーがコロコロ転がって、自撮りをしている夫婦から離れていくイメージですね!
覚えておきたい「away」のフレーズ3選
おまけで、覚えておきたい「away」のフレーズを3つ紹介します!
be blown away
be blown away = びっくりした、感動した、感銘を受けた
「blow away」は「吹き飛ばす」という意味でして、吹き飛びそうになるぐらい心が動いたというフレーズです。
I was blown away by the movie.
その映画に感動しました。
I was blown away by her talent.
彼女の才能には驚いたよ。
put away
put away = しまう、片付ける
「put away」は子育て中の方は毎日使うフレーズかと思います。
Let’s put away the toys.
おもちゃを片付けましょう。
Where should I put this away?
これはどこに片付ければいいですか?
get carried away
get carried away = 調子に乗る
「調子に乗る」は個人的によく使うフレーズなので、紹介します。
Sorry, I got carried away.
すいません、調子に乗ってました。
He has been getting carried away lately.
彼は最近調子に乗っている。
まとめ
今回は「away」のコアイメージ・用法・使い方をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
「away」のコアイメージは「離れる」でしたね!
今回ご紹介したフレーズは日常生活でよく使うものばかりなので、機会があれば是非使ってみてくださいね!
ということで、また今度!
TOEIC学習中の皆さん、こんなお悩みないですか?
- 思うようにTOEICスコアが伸びない
- 何から手を付ければいいか分からない
- いつも3日坊主になってしまう
- 相談できる相手がほしい