こんにちは、さかちゃん(@SakachanEnglish)です!
皆さんは「kind of」というフレーズを聞いたことがありますか?
「kind of」はネイティブが日常生活でよく使う非常に便利なフレーズです。
そこでこの記事では、「Kind of」の意味や使い方を分かりやすく解説していきます!
この記事を読んで「kind of」をマスターすれば、英語表現の幅を広げることができますよ!
Contents
「種類」を意味する「kind of」
「kind」には「種類」という意味があります。「What kind of ~」という構文で使われることが多いですね。意味としては「どのような~」となります。
いくつか例文を見ていきましょう。
What kind of movies do you like?
どんな映画が好きですか?
What kind of question is that?
どんな質問だよ?
I like all kinds of music.
私は色んな種類の音楽が好きです。
断定を避けたい時の「kind of」
断定を避けたい時、はっきり物事を言いたくない時に「kind of」を使います。
日本語でも断定を避けたい時は「今日は難しい!」ではなく「今日はちょっと難しい」と「ちょっと」をつけたりしますよね。
「kind of」はそれと同じような働きをします。
It’s kind of hot in here.
なんかここ暑いな。
I’m kind of tired.
ちょっと疲れたな。
I think he is kind of weird.
彼って、少しおかしな人だね。
返事として使える「kind of」
「kind of」は返事としても使うことができます。
日本語で言うと、「まあね」「うん、まあ」 「そんなとこ」って感じですね。
A:Do you like baseball?
野球好き?
B:Kind of.
まあ、好きだよ
A:Are you okay?
あなた大丈夫?
B:Yeah, kind of.
うん、まあ。
「私の好きな」を意味する「kind of」
「my kind of ~」で「私の好みの~」を表すことができます。
She is my kind of girl.
彼女は僕のタイプの女の子なんだ。
Reggae is not my kind of music.
レゲエは好みじゃないんだ。
日本語になっている「タイプ(type)」も英語で使うことができます。
She is my type.
彼女は私のタイプの女性です。
She is not my type.
彼女は僕のタイプじゃない。
「kind of」の発音
「kind of」は、素早く言うと「カインダ」と発音され「kinda」とスペルされることもあります。
「kind of」の使い方に慣れてきたら、「カインダ」と発音してみましょう。
It’s kinda cool.
それなんかかっこいいね。
He is my kinda guy.
彼、私のタイプなの。
まとめ|「Kind of」の意味と使い方
今回は「kind of」をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
ネイティブは本当によく「kind of」を使います。例文を使って何回も練習し「kind of」を使いこなせるようになりましょう!
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