こんにちは、さかちゃん(@SakachanEnglish)です。
今回は、現在進行形について書いていきたいと思います。
現在進行形は「~している」という意味が有名ですが、実は未来を表すことができるのです。
例えばこんな感じですね↓
I’m having a meeting tomorrow.
明日、私は会議に参加します 。
本記事では、現在進行形の未来用法を分かりやすく解説していきます。
また、「現在進行形(be ~ing)」と「be going to」の違いもあわせて紹介していきますね。
それでは、始めましょう!
「~している」を表す現在進行形
まずは、おさらいです。
現在進行形(be ~ing)=「~している」
と学校で習いましたよね。
例えばこういった感じですね↓
I’m playing the guitar.
私はギターを弾いています。
He is talking with his sister.
彼は妹と話しています。
未来を表す現在進行形
現在進行形は未来も表すの?
はい、現在進行形は未来も表します!
以下の例文をご覧ください。
I’m meeting my friend tonight.
この例文では、現在進行形が使われていますが、「今夜、私は友達と会っています」と訳すとおかしいですよね。
この例文は「今夜、私は友達と会います」という意味で、未来を表しているのです。
以下の例文もあわせて確認しましょう。
He is leaving for London tomorrow.
彼は、明日ロンドンへ旅立ちます。
I’m going to France next week.
来週、私はフランスに行きます。
She isn’t working on Friday.
金曜日、彼女はお休みです。
どんな時に現在進行形を使うの?
現在進行形を使って未来のことを表すのは、こんな時です↓
「やることが決まっていて、すでに手配まで進んでいる時」
例えば、
I’m moving to Tokyo next month.
来月、東京に引っ越します。
この文章では、来月、東京に引っ越すことが決定しています。
不動産や引っ越し業者の手配も進めているようなイメージです。
I’m leaving in 5 minutes.
5分後に出発します。
※5分後に出発することが決まっている。
We are getting marred next year.
私達は来年結婚します。
※来年結婚することが決まっている。
「現在進行形(be ~ing)」と「be going to」の違いは?
次に、「現在進行形(be ~ing)」と「be going to」の違いを見ていきましょう。
「be going to」はこんな時に使います。
やることが決まっている時(手配はまだ)
以下の例文を使って、比較してみましょう。
①We are getting married next year.
私達は来年結婚します。
②We are going to get married next year.
私達は来年結婚する予定です。
①は結婚することが決まっていて、結婚式場などの手配も進めているイメージです。
②は結婚することは決まっているけど、まだ手配は始めていないイメージです。
まとめ
今回は、以下の2点について解説しました。
- 現在進行形の未来用法
- 「現在進行形(be ~ing)」と「be going to」の違い
最後にまとめると、以下のとおりです。
「現在進行形(be ~ing)」⇒「やることが決まっていて、すでに手配まで進んでいる」
「be going to」⇒「手配はまだだけど、やることが決まっている」
今後、英語を聞いたり読んだりするときに、現在進行形がどのように使われているか注目してみてくださいね!
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